インターネットネット通販(EC)市場の規模拡大とこれからの予測
こんにちは。Flex EC開発担当です。
本日は「インターネット通販(EC)市場の拡大とこれからの予測」と題して
お話をしていきたいと思います。
「インターネット通販市場」と表題に書きましたが、正式には政府や業界では「電子商取引」と称されます。
この「電子商取引」はインターネットの急速な普及に伴って拡大した商取引の手法です。
皆さんの身近なところで言うと、アメリカの「Amazon」,日本でいうと「Yahoo!ショッピング」や「Yahoo!オークション」など様々な形態でサービスが展開されています。
この市場規模は年々拡大しており、国内でいうと
2010年では7兆7800億円
2013年では11兆1660億円
と10兆円を突破し
直近の統計データでは
2015年では13兆7764億円
5年間で倍増しようかという勢いで伸長しています。
(出典:経済産業省)
さらに、東京オリンピックが開催される2020年には取引額が20兆円を突破すると予測されています。
※上記の数値はあくまでも企業と個人の間で取引される「BtoC」と呼ばれる取引額のみです。
出典:経済産業省
電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました~国内BtoC-EC市場規模は13.8兆円に成長~(METI/経済産業省)
これらのデータから分かるように、個人を対象とするビジネスを行う上では、いわゆる「ネット通販サイト」は必須であることがご理解頂けると思います。